2008年03月07日

県知事選もマーケティング

選挙の後で、当選か落選かの報道と一緒に出てくるのが、
「投票率」です。


報道する側としては、当然のように、
有権者の意識が低いとか、高いとか、
天気が良かったからとか、悪かったからとか・・・が原因のように言われます。


確かに、有権者の意識も、天気も投票率に関係しますが、
実は、候補者の責任が大きい、と僕は考えています。


その理由は後半で・・・。




まず、選挙をマーケティングの4Pに置き換えると、

・候補者=プロダクト(商品力)
 差別化された商品力のある候補者か。
 他の候補者と同じであれば、選ばれる理由がないも同然。

・組織力・地盤=プレイス(チャネル)
 団体よりも個人を大事にする候補者か。
 有権者は、「自分のため」の活動を望んでいる。

・公約(活動方針)=プライス(価値)
 高い価格に見合う、または安くしてくれる候補者か。
 痛みが伴っても結果良くなる、あるいは痛みはないほうがいい。

・知名度・宣伝=プロモーション
 分かりやすく、具体的に伝えられる候補者か。
 政治家特有の曖昧な話は、全く持って伝わらない。


以上を、いかにうまくマーケティングできるか?
が、当落の決め手になる。


消費者(有権者)は、欲しい商品(候補者)がなければ、
お店(投票)には行かない。


当日限定販売の商品が、本当に欲しいものなら、
雨が降ろうが雪が降ろうが、お客さんは並んででも買いに行く。

商品が売れないのは、お客さんの責任ではなく、
売る側の問題なのだ。



つまり、魅力のある候補者なのか、魅力のない候補者なのか、
これが、投票率を左右する大きな要因。

候補者の責任が大きいといった理由はここにある。




とはいっても、絶対、誰か一人は選ばれてしまうわけだから、
地域や、自分の未来を決める選挙であることに変わりはない。
棄権するのは、自分に無関心だ、ということになる。


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この記事へのコメント
マーケティングに置き換えると解りやすいですね。
Posted by NPO行司NPO行司 at 2008年03月07日 03:34
NPO行司様

そうですね。
僕は選挙に関しては素人ですが、
選挙での必勝法も、マーケティングで考えれば、
無くはないと自負しています。
Posted by しかけ屋コンサルタントしかけ屋コンサルタント at 2008年03月07日 12:52