2007年07月04日

誰にも、平等なんですが・・・。

時は金なり 明日は今日より時間がたくさんある、
 と錯覚していませんか?

 僕も時々、明確な根拠のないまま、
 「明日には、何とかなるだろう」 とか
 「これは、明日やろう 」と思って
 先送りしてしまうことがあり、いつも後悔、反省しています。


なぜ、このように錯覚してしまうのか?







銀行のATMに並んでいると、
わずかな時間でもイライラする、と言う人いますよね。


仕事中、10分や20分、平気でボンヤリしている人も、
銀行のATMで、前の人が5分でも、もたもたしていると、

なにやってんだよ!と感じる。


この理由は、

「未来の時間」について考えることは、「時間の長さ」のこと、であり、

「今の時間」について考えていることは「行動の内容」だからなのです。


例えば、

行列に並んでいると、嫌でも「時間の経過」に意識が向いています。

風景も変わらないし、自分も何もしていないので、
「待ち時間」しか意識するものがありません。



一方、映画を見ていたり、仕事が忙しいと、
「時間」のことなど忘れています。

「気がついたら、もうこんな時間!」などということありますよね。


「気がついたら」 ということは、それまでは気に留めていなかったのです。

「時間」も意識の対象なので、意識していればその長さがある程度は計れますが、
忘れていれば、時間の存在さえ無いのと同じです。


未来のことは、行動の内容がまだ無いので「時間」のみを意識します。
だから「時間」がたくさんあるように感じられるんです。

「今日」は出来事の記憶で埋まっているので、
当然「時間」は足りなかったように感じるんです。


この心理的なギャップが、時間で満たされた「明日」なら、
たくさんの出来事が入りそうだ、と錯覚するわけです。





Time is money (時は金なり)




時間とお金が対比されることが多いのは、
どちらも「消費されるもの」だからだと思います。


とは言っても、お金は、使い切れなかった分は貯金に回したり、
投資を通じて増やすことができます。


しかし、時間は、使い切れない場合、そのまま捨てられてしまい、
増やすことはできません。


更に、放っておいても勝手に減っていきます。
ぼんやりしているとすぐに使途不明時間だらけになってしまいます。



「時間」を意識すれば「時間」は豊富にある。


一国一城の主として、時間を上手に管理したいものですね。

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